新暦77年
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と猛ダッシュした。
「さて、話がずれたけどアギトは結局のところどうしたいの?」
「あ、あたしか!? えっと、それはそのぅ……あたしもユーリと、したい…です」
「そんじゃ今度アギトが休みの時にでも出かけようか」
「いいのかっ!」
首を縦に振って肯定する。
するとアギトは顔を輝かせた。
「んじゃ、私たちもアイスを食べようか。下手すればヴィータが食べ尽くしてたりするかもしれないし」
「おうっ!」
アギトは私の手を引っ張ってヴィータを追った。
余談だが、リビングに入るとそこにはアイスが入っているボックスを抱えながら幸せそうにアイスを頬張るヴィータがいた。
それを見てさすがに私たちは苦笑いするしかなかった。
-side end-
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