新暦77年
memory:11 DSAA予選
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ユウ・リャナンシーこと八神悠莉です。どうぞよろしく」
ジークとその隣にいる人は少し呆気にとられていたけとすぐに柔らかい表情に戻った。
「お疲れ様、えっと……」
「別にユウでいいよ。悠莉からとった名前だし、友達もそう呼ぶし」
「じゃあ改めて…お疲れ様、ユウ」
「うん、ありがと。それよりもそっちの人は?」
ジークの隣に目を向けた。
彼女はヴィクトーリア・ダールグリュンというらしい。
旧ベルカの王が一人、雷帝、ダールグリュンの血を引いている。
まぁ、ヴィクターの執事、エドガーさん曰わく、ほんの少しだけだそうだ。
また、ジークのことを気にかけているようで、さながらジークの母親のポジションに位置するように思った。
それはともかく、ジークとヴィクターという新しい友達ができ、自業自得とはいえ嬉しくもない好奇やら妬みやら様々な視線を受ける結果で今日という一日が終わった。
さて、これからどうするかね……。
-side end-
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