第7話
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「ええ……それでも数日、留守にしていると何だか懐かしい感じがしますね。」
「そうだな………」
ノエルの言葉に頷いたロイドは懐から支援課のビルの前に撮ったキーアを含めた支援課のメンバーが全員写っている写真を見つめ
(……全員が揃うのはもうちょっとしてからか…………キーア……寂しがっていないといいけど。それに…………)
………その………さっきの続きは全部解決した時にでも……
IBCビルでエリィと恋人同士になり、去り際に顔を真っ赤にして言ったエリィの言葉を思い出し
(……あれからお互い忙しくてデートをする暇もなく、進展していないけど……エリィが戻ってきたら何とかしてあの時の続きを―――いやいや、続きじゃないだろ!もっと真面目に付き合っていかないと………!)
心の中で自分を突っ込んだ。
「……ロイドさん?」
ロイドの様子を見たノエルは不思議そうな表情で尋ね
「いやその、何でもないんだ!それにしても疲れたなぁ!早く支援課のソファで休みたいよ!」
尋ねられたロイドは慌てた様子で答えた。
(ロイドさんの反応が怪しい……)
そしてロイドの様子を見たノエルは不思議そうな表情で見つめていた。
その後ロイド達を乗せた列車はクロスベル市に到着した…………
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