第4話
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とアーネストは巨大化した魔人の姿に変化した!
「そ、そんな…………」
「くっ……あの時のヨアヒムと同じか!」
変わり果てたアーネストを見たノエルは信じられない表情をし、ロイドは唇を噛みしめた。
クク……コレゾ師ノ至ッタ境地……コレデ総テノ真実ハ我ノモノニ……………………?…………………ナゼダ………………ナゼ何モ視エナイ…………?
「……?」
「な、何だか様子が変です…………」
戸惑っている様子のアーネストを見たロイドは眉を顰め、ノエルは真剣な表情で呟いた。
……ナゼダ……!ナゼ”D”ガ視エナイ…………!真ナル神ノ息吹ガドウシテ感ジラレナイノダ!?コレデハ話ガ違ウデハナイカ!!
「クッ……しっかりしろ!ヨアヒムが真実を語っていたとは限らないだろう!?」
混乱している様子のアーネストを睨んでロイドは叫んだが
ダ、ダマレ!ダマレダマレダマレエエッ!マアイイ………マズハ手始メニ貴様ラヲ贄トシテクレル…………ソノ上デくろすべるへ帰還シ、御子トえりぃヲ奪ッテクレルワ!
アーネストは大声で叫んでロイドの言葉を耳に入れず、気を取り直してロイド達を睨んで叫び
「こ、このっ…………!」
アーネストの言葉を聞いたロイドはアーネストを睨んだ。
「ロイドさん、危ない!」
するとその時ノエルは警告し、ノエルの警告に気付いたロイドが後ろに跳躍するとロイドがいた場所に巨大な剣が落下して地面に刺さり、地面からは衝撃波が発生した!
「クッ…………」
「なんて化物…………」
衝撃波を受けた2人は地面に膝をつき
「ほう〜……ちと厳しいかもしれねぇな。」
ギレゼルは感心した後呟いた。そしてアーネストは地面から剣を引き抜き
ククク、ソレデハサラバダ…………矮小ナル己ノ身ヲ嘆イテ塵ト化スガイイ―――!
剣を構えてロイド達に振り下ろした!するとその時!
「はあああああっ!!」
ロイド達の背後からアリオスが飛び込み、アーネストが振り下ろした剣を受け流した!
「ナ…………!」
攻撃を受け流されたアーネストは驚いた。すると何発もの弾丸や高速剣技、さまざまな属性の魔力弾がアーネストに命中し
「グオオオオッ…………!?」
攻撃が命中したアーネストは怯んだ!するとダドリーやセリカ達も駆け付けた!
「あ…………!」
「ダドリーさん、アリオスさん、セリカさん、レシェンテさん、リタちゃん!」
アリオス達を見たノエルとロイドは明るい表情をし
「やれやれ……何とか間に合ったか。」
ダドリーは静かな笑みを浮かべ
「今までよく持ちこたえたな。」
(ほう……
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