第36話 serment
[10/10]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
決して大地のプライバシーに踏み込み、彼の心を救ったからだ。
だから彼は笑える。明日を見ていける
音ノ木坂の放課後。
とある階段の片隅で2人の学生のそんなやり取りが繰り広げられていた。
「花陽......」
「うん?なぁに?」
大地は自身を救ってくれた年下の女の子に向けて、笑顔でこう言った。
────ありがとうな
と。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ