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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
その頃 地球の情勢では3
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隊が動くときにも一緒であった、だからこそだこの後の近衛の議員の連中は何もいえなくてそのまま議会を後にするしかなかったのだ。





そして正式に日本陸軍や海軍の戦術機の正式装備として【戦術機用の日本刀】と【戦術機用の長刀】が新たに戦術機の武装に追加されることと成った。



またこれに伴い戦術機の扱い方も代わってきているのだ、実際に長刀と日本刀ではリーチに明確な差が出来るが、それでも両方とも使いこなせれば確かに優秀な戦力となっている。



それになによりも火星軍から武装一式を貰っている日本軍もハイパーバズーカという新しい用途を持った武装の開発に入っていた、確かに火星軍のバズーカは第二世代型の戦術機を弄ればバズーカの反動にも耐えれるし、なによりも確実性が高いのだ、


確かに戦場ではレーザー級がいるために、小型種や中型種に対してのミサイル攻撃や爆撃攻撃が出来ないでいるために、人類側がこうして追い詰められていたが、


ここに来てバズーカは弾頭さえ替えてやれば、どの種に対しても明確な戦果が挙げられることが欧州戦線でも確認済みであったのだ。


これは欧州側の軍隊が特別に用意した第一世代機の改造機による特殊部隊の成果でもあったから。
だからこそ日本政府としても軍備に力を入れると手段をとるしかなかったが、問題も発生していたのだ。


それはBETA大戦の終結後の世界勢力図の想像が容易に出来てしまうことであった。


確かに地球はあと何年もしない内に確実に火星軍の力によって【BETA】から救われるだろうがその後が色々と大変なのだ。


実際に現状でもBETAによって滅ばされた国家や領土はある程度あるのだ、つまり火星軍の力を借りればその領地と国土は事実上火星軍の支配下に納まってしまうのだ。


だが地球側のみ力では未だにハイヴ1つすらも落とせてはいない上に、BETA軍の侵略速度も現状していたのかどうか計算してみると普通に無理であると、誰だって分かっていたのだ。


つまり欧州連合側は確実にBETA大戦後は火星軍と政府と大きな借りが有る上にハイヴが立っている場所を終ったからさっさと返せというソ連もこの大戦で事実上大きく勢力をそがれているのだ。



またドイツ側も一緒であった、彼らは二つに分断されたままでまた国土もBETA側に蹂躙されていたのだから、大戦が終ればその国土を返せというトップはまずいないと考えるのは日本だけではなかった。



日本も本来ならば冷戦時代に入っていると考えていたのだが、それすらBETAの出現で大きく壊れてしまった。



つまり忌々しいアメリカとの同盟をBETA大戦後も後生大事に守っていくのか? また破棄して火星側の勢力と合流するのか? それ
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