暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第四章 再開
第30話 戻って来た日常
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「えへへ.....ちょっと昨日夜更かししちゃって」




ペロッと舌を出して眠気眼を擦る




「ほら、海未とことりはもう部室に行ったぞ?穂乃果もモタモタしてないで準備しろ」




「う〜ん......」




未だにぼ〜っとする穂乃果はゆっくりゆっくり荷物をまとめる

それが終わったのはチャイムが鳴って30分後の話だった



















〜☆〜







ガチャ













「あ〜やっと来た!遅いわよ〜」




俺と穂乃果がやって来た頃にはすでに全員揃っていた

来た瞬間俺達に文句を言ってきた見た目は中学生と何ら変わらない黒髪ツインテールの3年生




矢澤にこ







身長154cm、B74、W57、H79と貧相なこの先輩は我がアイドル研究部の部長を務めていてしかもアイドルにかなり詳しい。というか一種のアイドルオタクである




穂乃果達に対して偉そうな態度をとるも、結局どこかで失敗するドジなお方。でも何故か時々見せる表情がお姉ちゃん的存在に見えるのは何故だろうか....

前に確か妹だか弟だかいると聞いているが.....それが影響あるのだろうか







彼女には持ちネタがある



それもいずれかにこ自身が見せてるれると思うからここでは触れないでおく




え?何故BWHを知っているかだって?




それはにこの隣に座る紫髪のツインテっぽくして、さらには男を惑わす巨乳の3年生が俺に教えてくれたからだ







東條希







《μ's》の名付け親であり、穂乃果達3人だけで活動していた時から影でサポートしてくれた3年生




とてもマイペースで似非関西弁で話す、とにかくスピリチュアルな人

包容力があり、μ'sのみんなを包み込むような雰囲気を持っているが.....

とにかく胸をWASHIWASHIしたがる変態な思考を持つ




実は希とは中学1年の時、数ヶ月だけであるが一緒の中学だった時がある

そして、俺の事を好きと言ってくれた女の子でもある










「まぁまぁにこっち、大地くんに会えたのが嬉しいのはわかっから少し落ち着きな」




「なっ///そんなわけないでしょ!!いい加減なこと言わないでよ希ぃ〜!」




希とにこがやり取りを放置して俺はいつもの席にどかりと座る




俺の目
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