第29話 二つの存在(後編)
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のえりちを
「......」
「えりち....」
心配はしてへんよ。ウチの親友やもん♪
大丈夫や、《今》のえりちは
「私は大地くんと共に過ごしてきた毎日が大好きだからです」
「ふふ....」
「彼は教えてくれました....何をする時には何を《すべき》と思うのではなく、何を《したい》かという事を」
「それが《今》の絢瀬さんかしら?」
「はい。間違いなく私はやりたいことをやっています」
「そう......なら1つだけ方法はあります」
え?と2人して驚きの声を上げる
すると、理事長はパソコンを操作してある画面を見せる
「ここに行き、向こうの理事長と話し合ってきなさい」
「と、言いますと?」
すこし、間を置き
「笹倉くんを取り替えてしてきてください」
理事長は初めて不敵な笑みを浮かべた
これからウチとえりちの闘いが始まる
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
真姫side
そして、現在に至る
「笑ってよ悲しいなら♪吹き飛ばそうよ♪」
私の今までの人生の中で1番居て楽しいって思えた場所
「笑えたら変わる景色♪晴れ間がのぞく♪」
普段から素直になれなくて、みんなと距離を置くことがあるけれど
「不安でもしあわせへと繋がる道が〜♪見えてきたよな青空〜♪」
それでも、みんなとこれからもずっと居たいって...μ'sの場所こそ、私の居場所なんだって.....
「時々雨が降るけど水が〜♪なくちゃ大変〜♪」
ことり、穂乃果....大地....
「乾いちゃダメだよ♪みんなの夢の木よ育て〜♪」
戻ってきてよ....みんなとラブライブに出場するんじゃなかったの?
あれは....嘘だったの?
違うわ!
大好きだと....ここにいてよかったと思いたいの
私達は.....始まったばかり.....
「あ.....」
考えことをし
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