暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
序章〜Dの残影〜 プロローグ
[3/4]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
るアリオスの助言を聞いたダドリーは舌打ちをした後銃弾を何度も放って全て敵に命中させ

「ハァッ!洸破斬!!」

アリオスは巨大な衝撃波を放って敵を攻撃し、巨大な衝撃波をその身に受けた敵はあまりの威力に怯み

「ハァァァァァァァ………斬!!」

そこにアリオスが跳躍して放ったクラフト―――大雪斬によって身体を真っ二つにされて消滅した!



「曹長!この魔物には状態異常は一切効かなかった!注意してくれ!行くぞ…………ハアッ!!」

ノエルとレシェンテと共に敵に向かったロイドはノエルに助言をした後トンファーを十字に交差させ、収束し裂帛の気合とともに光の力と闘気を放つクラフト―――セイクリッドクロスで攻撃した!

「!?」

弱点属性でもあり、さらにロイドが装備する武器―――セイクリッドドライバーは敵の弱点である光の力を相乗させ、さらに”魔物”である敵にも特攻だったので、その結果ロイドが放った一撃はすざましい威力であり、それを受けた敵は大ダメージを受けると共に怯んだ!

「行きますよ………ゼロ距離……ファイアー―――――ッ!!」

そこにノエルがアサルトマシンガンを敵の零距離で怒涛の連射をして攻撃するクラフト―――ゼロ・ラッシュで追撃し

「はっ、せいっ、やあっ!!」

ロイドはクラフト―――ホーリーラッシュで追撃をし続け

「2人とも下がっているのじゃ!」

「「!!」」

レシェンテの警告を聞いたロイドとノエルが敵から離れたその時

「消え失せろ!ケルト=ルーン!!」

レシェンテが発動した魔術によって純粋の大爆発が敵を襲い、爆発に巻き込まれた敵は消滅した!



「くっ………まさか今の化物どもは!?」

戦闘を終えたダドリーは唇を噛みしめて叫び

「”塔”や”僧院”にいたのと似たような雰囲気でしたけど……」

「それに光―――空属性攻撃に弱かったですね。確かこちらの世界だと光と闇属性の攻撃を弱点にする魔獣はいないと聞きましたし…………」

ノエルは考え込み、リタは自分が感じた事を言い

「………”太陽の砦”の地下で徘徊していたのと同じ種類です。どうやら”彼ら”がここに逃げ込んだのは確実みたいですね。」

ロイドは自分の知る情報を言った後真剣な表情で呟き

「まったく、往生際の悪い奴等じゃの。あんな雑魚共でわらわ達を撃退できると思っていたのか?」

「……そういう者達は総じて往生際が悪い上、しぶといからな……」

(うむ。全く下らぬ事をしている魔術師の集団というのは本当に鬱陶しいだの。)

レシェンテは呆れた表情で呟き、セリカは静かな表情で呟き、セリカの剣に宿っているハイシェラは頷いていた。

「―――時間がない。とにかく入るとしよう。今
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ