第125話
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した。
「やれやれ……」
グレイスの言葉にセルゲイは溜息を吐き
「写真、とってもらうの〜?」
キーアは嬉しそうな表情でロイドに尋ね
「ああ………ニッコリ笑うんだぞ?」
「うんっ!」
ロイドの言葉に元気よく頷いた。
「ツァイト、入りましょう。」
「グルル………ウォン。」
ティオの言葉にツァイトは頷き
「えっと、あたしたちは………」
「さすがに遠慮した方がよさそうだね………」
「そうだよね……」
エステル達は遠慮しようとしたが
「おらおら。遠慮すんなっつーの。嬢ちゃんやエステルちゃんが呼んだ助っ人の人達も入ってけよ?」
ランディはエステル達の言葉を撤回した後レンやセリカ達に視線を向け
「ふふっ………それじゃあ遠慮なく。」
「ハハ……わかったよ………」
視線を向けられたレンとセリカは微笑みながら頷いた。
「まったく……」
一方ダドリーは呆れ
「フフ、たまにはこういうのも悪くなかろう?」
アリオスは静かな笑みを浮かべ
「ほら、副司令も課長さんの横あたりに!」
「はいはい………でもこれ、どんな絵面になるのかしら。」
ノエルはソーニャに場所を促した。そしてロイド達はそれぞれ所定の位置に並び
「さあ、行きますよー。―――はい、チーズ!」
グレイスの言葉にそれぞれの仕草をして、グレイスが連れて来たカメラマンに写真を撮ってもらった。
こうしてロイド達のクロスベルの一番長い日がようやく終わった………!
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