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アンジュリーゼ物語
第11話 かつての仲間との戦い
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アンジュリーゼ「皇女様?私のことを何故知っているのですか?」
シャーロット「私は王族の1人でした。ノーマ認定を受ける前から、アンジュリーゼ様に憧れていました。」
アンジュリーゼ「そうですか。でもまだ戦いは続いていますよ!」
シャーロット「負けるわけにはいきません!エンデュミオン様の望む、新たな世界を目指すために!」
ヴィルキスは再びアーキバス・シャドウと剣をぶつけ合う。

そして1時間後。
ターニャ「エレナ、ハウザー・シャドウの真の力、見せつけるのだ!」
エレナ「イエス・マム!」
ハウザー・シャドウは、両肩の砲にエネルギーを溜め始めた。
そして時間が経ち、ハウザー・シャドウは両肩の砲から収斂時空砲を放った。
ラグナメイルの群れはその砲撃をギリギリ避けた。
的に当たり損ねた収斂時空砲は、山に直撃。
その山は一瞬にして吹っ飛んだ。

サリア「なんて強さなの…。まるであの機体と同じ…。」

ネオ・アルゼナルの機体は、戦死したドラゴン達を捕獲し、去っていった。

そして朝になった。
戦死したドラゴン達の弔いが行われた。
アンジュリーゼ「向こうの地球に侵攻したドラゴン達の葬儀は、いつもそうやって行われていたのですか!?」
大巫女「そうじゃ。」
アンジュリーゼ「ところで、何だったのですか?あのドラゴン狩り集団は。」
サラマンディーネ「ここ最近こちらの世界に侵攻し、この世界にいるドラゴン達を狩っている集団です。それを食い止めるべく、ドラゴンの軍団は戦いました。しかし圧倒的な力の差に、ドラゴンの軍団はほぼ全滅に追いやられ、犠牲は増える一方でした。しかしあなた達が参戦したおかげで、犠牲はこれまでより少なくなりました。この調子で、これからも参戦してくれますか?」
アンジュリーゼ「私は学生。今日帰らねばなりません…。」
サラマンディーネ「ではどうすれば。」
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