その頃 地球の情勢ではU
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未だに人類の力だけでは出来ないのと分かってるだからこそ情報がほしいと考えるのは当たり前であるのだが、火星軍から各国同数貰った【初期ジム】の技術の応用機などの開発も有るのだ。
資金と資材と人材の提供はあんまりしたくはないというの本音であった。
だが同時に攻略されたハイヴの探索においても情報を持っているであろう反応炉は綺麗さっぱりなくなっているのだ、これは火星軍の攻撃によってなくなったためでもあった。
つまり欠片でも残っていれば調査もできのたが、サトシの勅命でロンド・ベル隊のメンバーはハイヴ攻略後においてはハイヴ内に生き残っているBETAを皆殺しにしろと勅命が下っているのだ。
また映画やアニメでもこの手の怪獣物では欠片1つからでも再生するかもしれないまたは情報がもれてしまうのではないかということで反応炉付近はビームマグナム五発ぶち込んでいるのだ。
最初のハイヴ攻略後にも反応炉は綺麗に吹き飛んでいるために心配ではなかったが、ウイングガンダムほどの大火力を有している機体は実際にあの時のロンド・ベル隊には少なかったのだ。
だが今では違うGガンダムのキャラ達の援護のおかげで事実上は地球側なんとか大丈夫なのだ。
こうして会議は奮闘していく中、一ヵ月後アメリカの議員の代表が代わっていたのだ、これはG弾派閥の連中がトップになったことからも、とりあえずは新型爆弾を作ってその威力と性能を確かめた上にで
危なかったとしても使っても問題ないと判断されたのだ、核でカナダを汚染してとしてもそれが一生続くわけでもないのだいざと言う時のスペースコロニー計画もあるのだから、軍部やアメリカの上層部にしてもだ。
一時的にでもスペースコロニーの建造のノウハウがもし手に入るのならば、そこに住めばいいのではないかという意見もあったのだ。つまり地球を見捨ててもいいという勢力が過半数を超えてしまったのだ
また前の代表はなぜか知らないが、国連の外交官として最前線の元ハイヴ基地に飛ばされてしまった。
こうして地球の情勢もまた動き始めていた、そうしている間にも一ヶ月も立たないうちに火星から
【ゼ・タノ門】と呼ばれる宇宙要塞が新たに地球の惑星軌道上に到着してしまった。
これもアメリカの元代表が飛ばされた原因のひとつであったのだ。アメリカとしても地球圏の覇者として君臨する予定が見事に壊れていくのだから、それの仕返しとして下げたくない頭とプライドを下げてまで火星政府との交渉を続け艇のだから、無理はなかった。
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