第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
Ω]:真実とトリニティ
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ことになる
「戦後、生き残ったのは、数百にも満たない純粋な天使、
悪魔は多くの純血を失い、我等堕天使もその多くを失った。
どの勢力も人間や神器セイクリットギア使いに頼るしか無くなったのさ」
「嘘だ…… そんなの嘘だ!!」
「そんな…… では… 私達に与えられる愛は…」
「!? アーシア!! しっかりしろ!!」
それを聞いたゼノヴィアは戦意を失いかけ、
アーシアはショックで意識を失いイッセーに支えられていた。
「この戦いを機会に、俺は戦争を始める!!
貴様らの首を手土産に、俺だけでも、あの時の続きをしてやる!!!!!
我等堕天使が最強だと!! サーゼクスやミカエルに見せつけて…『ハア!』グアッ!?」
コカビエルが最後まで口上を述べることは無かった…何故なら…
『そこまでにしろ、堕天使』
俺が奴を斬っていたからだ
「貴様…… 」
『そんなに戦争がしたいか?そうだよなしたいよな貴様等強者はなぁ
だがな弱者は、どうなる、ただ戦争で蹂躙される弱者の気持ちになったことがあるか!!』
「そんなこと弱い奴が悪…『フン!』グアッ!!」
俺は、間髪入れずにコビカエルを斬る
『見つけた!!世界のゆがみの一つ!!
だから貴様をここで倒す!!』
「貴様に俺を止める事は出来ん!!」
『その妄言をそのまま返してやる』
俺はコカビエルに向かって走り出した。
「この悪魔風情がぁぁぁぁぁっ!!!!!」
激昂しならがらコカビエルは再び光の槍を連射してくるが
俺は再びストームハルバードを回転させ全てはじく
「何故だ!? 何故当たらん!?」
『残念ながら、ストームの速さとフレイムのパワーがあるんだ
その程度の威力じゃ絶対に当たらん、さらにお前の攻撃は全て見える』
そして俺は、光の槍の連射が終わるのを確認すると
奴に先の回転で生み出したエネルギーを
コビカエルに全てぶつける
「グハッ!!」
そしてコビカエルが大きくひるむ
されに俺は、すばやく奴の頭上にとびその場で
ストームハルバードの刃、フレイムセイバーの鍔を展開し
『オラァァァァァッ!!!!』
奴に生えていた翼を全て叩き斬る
『堕ちた天使にもう翼はもういらないだろう?
これで本当の堕天使だな』
「お、おのれぇぇ……!!」
『隙だらけだ』
「グホォォア!!」
俺は、回し蹴りをして少し離れた所にふっ飛ばす
そしてコビカエルは、大きく隙を見せる
俺は構えて頭のクロスホーンを展開し、地面に発生した6本角を模したエネルギーを両足に溜める。
そしてエネルギーがたまったのと同時に飛ぶ
『ハ!』
「やらせるかぁぁぁぁ!」
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