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カツラ:「ふむ、、、そうじゃったのか」
サトシ:「ポケモン捜索とはいえ
犯罪を犯しちゃってすみませんっ」
ヒカリ:「、、、そっか、世間一般から見れば、
あたし達のやった事って、罪なのよね、、、。
、、、えー!!あたし犯罪者なの!?」
ヒカリは少しパニックになった。
ヒロシ:「まぁ落ちつくんだヒカリちゃん」
ヒカリ:「落ち着いてられないわ!
あたし犯罪を犯したのよ!しかも2つ!
いや、器物破損も含めると
3つだわ!」
カツラ:「まぁまぁ、シルフの全貌を
暴けば全て揉み消しになるじゃろっ、
サトシ君も気にする事はないっ。」
サトシ:「カツラさん、、」
ヒロシ:「そうだよ。裏を返して、
仮に15年前の事件にシルフが
絡んでいたとすると、犯罪を犯したのは
シルフになる。そうなったら
不法浸入も”潜入捜査”って事にして
弁論出来るから大丈夫さ!」
ヒカリ:「でも、警備員を昏睡状態に
しちゃったし、、」
ヒロシ:「だったら、全部終わった後に
起訴をとり消してもらおう!」
カツラ:「知り合いに
腕の立つ弁護士が居てのっ、、その弁護士が〜」
ヒカリ:「あ〜〜起訴とか
弁護士とか言わないで〜(落)」
その後、四人は夕飯を済ませた。
サトシ:「ヒロシっ、早速盗聴出来ないか?」
ヒロシ:「もうシルフの勤務が
終わってるから今日は無理だよっ。
明日の朝に聴いてみよう」
サトシ:「そうか、、、よし!」
スッ
サトシは、立ち上がった。
ヒロシ:「どうしたんだ?」
サトシ:「俺、カラカラと
コミュニケーションをとってくる!」
ヒロシ:「コミュニケーション?
、、そっか、確かに大事だもんなっ」
ヒカリ:「違うのっ、
サトシのカラカラはねっ、、」
ヒロシ:「え?」
サトシ:「なんか、
俺嫌われてるみたいなんだっ」
ヒロシ:「カラカラがサトシを?」
サトシ:「あぁ、、、話しかけても
何も反応してくれないし、
無視された挙句骨で手を叩かれたっ。」
ヒカリ:「サトシだけじゃないわっ、
あたしにも反応してくれないのっ」
カツラ:「どれっ、出してみるんじゃ」
サトシ:「、、、」
スッ(モンスターボール)
ポーン
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