その頃 地球の情勢では
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あるまい」
ゴップの意見も最もとであったのだ、元々技術系出身でありながら政治的には抜群なバランス感覚を有している人材で遭った。
「私も問題ではない、実際に渡すデータや実物はこちらで用意するが、それでもだファーストガンダムの装甲すらも貫通できないだろう」
確かにルナチタを貫通させたり、溶かしたり、切ったりできたのはあくまでもヒートサーベルやヒートソードの威力があるからこそ出来た芸当なのだ。
つまり核融合路が完成できていない上にバッテリー機でヒート系攻撃は幾らがんばってもガンダリュウム系の合金を破壊することは出来ないとすでに実証済みである。
そうでなればだれが危ない橋を渡ってヒート系の武器まで地球側に渡す政府がいるというのか不思議な位であった。
「分かりました、ではロンド・ベルにこのことを報告して、武者ガンダムの予備の武装と武装の開発データを日本に輸出用として送り出します」
このような会話をしつつクロスゲートの様子も見ながら【新型機体の開発】も進めていた。
また当然のようにルナツーとロンデニオン・コロニー群だけでは、色々と足りないと判断した為に
一年戦争やまたZガンダムでも活躍した【宇宙要塞ア・バオア・クー】の中に物資や戦艦・MSと人材も入れて火星の衛星軌道上から離れて出発していた。
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