第26話 崩れる予感
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わよね!」
そんな中にこは意欲を示す。
「にこっち....穂乃果ちゃんはもう無理や....それに見てみ?」
希が穂乃果に視線を向けた後、観客の方へ視線を変える
観客は状況を察したのか、少しずつ屋上から離れていく
その中に亜里沙や雪穂の心配そうな顔を見つける
......もうだめだ
俺は気絶した穂乃果を抱きしめ、呆然とするしか出来なかった
止みかけていた雨が一段と強くなり始め、俺の砕かれかけている心に容赦なく響く
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