第24話 いざ!合宿へ!3日目
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「.....んん......ん〜....朝....か」
カーテンの隙間から太陽の光が差し込み、それが目に直撃して目覚める
眩しっ!!せっかくの睡眠を邪魔するな〜!!
俺は目をごしごし擦りながらムクリと起き上がる
やっぱり昨日の説教は響くな〜
夢の中でも海未と絵里さんに怒られてたよ
時計の針は6時前を指す。
みんなもう起きてるのかな......
ベッドから降りようとした。
ふと、右手に暖かいなにかが触れていることに気がついた
明らかに人の体温なので捲る.......いや待て、そう言えば昨日誰かが隣で寝てたような......
あんな時間だったし意識もぼ〜っとしてたからなんとも思わなかったけど、普通に考えて女の子と寝るってダメだよな?
いやいやいや!俺の勘違いかもしれないだろ!
......確認すればいいだけなのに俺は10分近く頭をかかえて悩んでいた
『捲る』か『捲らない』のたった二択のためだけに.....
結果.....捲ることにした
そぉ〜っと.....
「....すぅ、.....すぅ.......」
あぁ、なんということだ。穂乃果がいた。穂乃果がよだれを垂らしてへそを出しながら豪快に寝ていた
あろうことか俺の右手をギュッと握り締めてよだれが俺の手についてしまっている。
穂乃果って女の子だよね?
しかしこのままにしておくわけにもいかないのでゆっくりと穂乃果から手を離す。
が、
「こ、こいつ....ガッツリホールドしてやがる」
かなり強く握っているの穂乃果の手話すことができない
どうしようか......
いっそこのまま俺も寝ようか。女の子と一緒に寝るなんて将来無いかもしれないし.....ここは1つ
「もう少し寝よう」
ゴロンと穂乃果の横に寝そべった
こうして近くで見ると穂乃果も可愛いよな
顔立ちも整っていてサイドテールがよく似合ってる
今は髪を降ろしたままだ。それはそれでめちゃくちゃ可愛い
....ほっぺ柔らかそうだな。
ツンツンしてもいいかな?いいよね?穂乃果寝てるし、誰もいないし
そ〜っと穂乃果のほっぺに手を伸ばす
ぷにっ
うん、とても柔らかい。癖になりそうだ
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