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μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第23話 いざ!合宿へ!2日目
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「それでは!これから新曲の練習を始めます」




海未の号令と共にμ'sのダンスレッスンは始まった




「ではまず最初は明日、海の家でライブをすることになっているのでその練習を10時まで。次に夏休み明けに行われる学園祭で踊る曲を12時まで練習します」




「「「「「「「はいっ!!!」」」」」」」




海未の言った通り、明日の午後は近くの海水浴場の海の家でバイトの手伝いとライブをすることになった

なんでも海の家の店長と真姫は知り合いだとか....

何だかんだ言って真姫は知り合い多いよな〜




コミュ障だと思ってたけど...さすがお嬢様ってところか




「では大地、リズム取りと指導お願いします」




「おう、りょ〜かいした」


























































「それでは午前の練習はこれで終わりです」




「「「「「「「「「お疲れ様でしたっ!!!」」」」」」」」」




朝の8時から12時までずっと練習し続けた穂乃果たちは終わった途端ぺたりと座り込み息を切らす




「ふぁ〜.....疲れたよ〜」




「はい花陽、お疲れ様」




「あ、ありがとうございます」




「はい、凛も」




「ありがとうございま〜す」




それぞれに水筒とタオルを配り労いの言葉をかける

俺もずっと指導しっぱなして疲れてはいるけどみんなに比べたら大したことない




「さすがに休憩10分しかないのは辛いわね......」




「おやおや、天下の絵里さんもここでギブですか」




「天下って......そんなに私は」




「んまぁいいや、とりあえずみんな温泉でゆっくり休んでこい」




「何言ってんのよ、お昼はどうすんのよ!」




にこさんが立ち上がって抗議する。




「ん?俺が作りますよ」




「はぁっ?料理は私がやるから、あんたはおとなしく--「そりゃ確かににこさんに飯作ってもらった方が味としては間違いないですよ。だけど....にこさんだって疲れてるでしょ?」




今だって息が上がってますよ?それで飯を作ってもらうって俺としては酷な話だ。




「......だけど」




「ここは俺に任せてく
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