第23話 いざ!合宿へ!2日目
[5/14]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「「「「「「「「「おお〜〜〜〜〜っ!!!」」」」」」」」」
9人そろって歓喜の声をあげる
真姫はよく来るらしいので、特に珍しがることなくカートを押す。
「はい」
「え?」
「カート持ちなさいよ、まさか女の子にやらせるつもりだった?」
「いやいや滅相もない。ちゃんとやるよ」
「よぉーし、水着を選ぶぞ〜!」
「ちょっと穂乃果〜!走ったら危ないわよ〜!」
「大丈夫大丈夫〜、早く絵里ちゃんもおいでよー」
穂乃果はすぐに見えなくなった。海未とことり、絵里さんは穂乃果を追いかける
「で、水着コーナーとやらはどこなんです?」
「ん〜とね、二階にあるみたいや」
「ほら凛ちゃん行くよ。」
「あ〜かよち〜ん!引っ張らないで〜!ちゃんと行くから〜」
珍しく花陽は凛を引っ張ってエスカレーターに駆け寄る
.....やっぱり凛の奴、変だな
トントン
「ん?なんだ真姫」
(ちょっと凛様子がおかしいからちゃんと見ておいて)
どうやら真姫も気づいていたらしい。わかってるよそんなこと
こつりと頷くのを確認した真姫はにこの手を掴んでスタスタと先へ進む
「あの2人仲いいの?」
「最近一緒に帰ってるところ見るよ」
「ふ〜ん....」
「大地くんはこれからどうするん?」
「どうするって....?」
「ウチらはこれから水着選びするんやけど....」
「そんなこと俺だって知っ--」
.....しまった。俺......男性の俺がいたらやばいじゃん
「ふふっ♪ウチは別に構わへんけどな〜」
「....俺はそこらへんで待ってます。はい、カートです」
俺は希さんにカートを渡し、その場から立ち去ろうとする
「みんな大地くんがいた方がいいって言うと思うけどな」
そんな...俺がいなきゃダメ〜みたいなこと思ってる奴がこの中にいるわけないじゃん。結構殴られたり蹴られたりしてるんだよ?
「.....まぁ....近くのベンチに座ってますよ」
そうこ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ