暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第23話 いざ!合宿へ!2日目
[4/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
まぁ海未の黒歴史と言われる程だし。




「で、みんなどうするの?」




「私は水着でも構わないわ」




「ウチも参戦〜」




「は、恥ずかしいです....でも、頑張ります」




穂乃果とにこの他に絵里さん希さん、花陽は参戦の意を唱える




「私は別にどっちでもいいわ」




どっちでもいいが1人




「......凛は.....私服がいいにゃ」




私服組みが凛のみ。って




「え?まじで?凛なら即水着かと思ってた」




「いや...水着でもいいんだけど.....凛には《似合わない》から」




珍しくトーンの低い凛。具合悪いのだろうか




「凛ちゃん.....」




「だが、みんな水着がいいって言うけど....それでもいいか?」




「....っ。うん!水着でもいいにゃ!」




次の返事はいつもの元気な凛だった。




「それじゃあこれから近場の店に行って買い物に行きましょ」




「え?昨日の水着でよくないか?」




「大地、あんたわかってないわね〜。ちゃんとPV用の水着準備したいって思うのが普通よ」




「そ、そうなのか...まぁ《にこ》がそう言うなら別に構わないけど」
















「「「「「「「っっっっ!!!!!」」」」」」」




直後、辺りが一斉に凍りついたように感じた。




「ん?みんな、どうしたの?」




「......大くん」




「...まさか....」




「にこちゃんと.....」




「......ハラショー」




「....はぁ、鈍感」




穂乃果、ことり、花陽、絵里さん、真姫が意味不明なことを呟いた




「俺と.....《にこ》がどうしたの?」




「大くんまた!まただ!」




「これは....間違いないね」




「大地さんのこと信じてたのに」




「......酷いわ」




「まさか本命がにこちゃんだったなんてね」




本命?酷い?

そこまできてやっと気がついた。みんな俺が《にこ》って呼び捨てしてたことに反応したのか!!!




「待て!みんな誤解してるよ!俺とにこはそんな関係じゃない!」










.......弁解するのに無駄な時間を浪費した


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ