第80話
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でこんな事に………」
「………それどころか……化物みたいになったヤツも………」
「おお女神よ………!我等の罪をお許しください………」
マルコーニ会長に続くようにマフィア達は事情を説明した後”グノーシス”に手を出してしまった事を後悔していた。
「………なるほどな。」
「大方、睨んだ通りですね。」
「…………………………………」
事情を聞いたランディは頷き、ティオは真剣な表情で呟き、ロイドは考え込んでいたが
「こ、これでわかったろう!ワジも被害者の一人なのだ!とっととここを開けて安全な場所に連れて―――」
「――――ふざけるな!」
「な……!」
自分達の立場もわからずに胸を張って自分達も被害者であり、自分達を安全な場所に避難させるように指示をしようとしたマルコーニ会長を一喝して黙らせた。
「元凶は確かにヨアヒムだろう!だが、あんたたちに責任が無いと言わせるものか!市民達に薬を流したのは他ならぬあんたたちだろうが!?」
「そ、それは………」
ロイドの指摘で図星を突かれたマフィアは口ごもった。
「………その狙いもわかっている。”グノーシス”に危険が無いか市民を使ってテストしたんだろう。あわよくば販売ルートを確保して、抗争後には広めようとすらした……違うか――――!?」
「ぐっ………」
「…………………」
「……さすがにやりすぎだったかもな………」
そしてロイドに自分達の狙いを指摘されるとさすがのマルコーニ会長も返す言葉もなく唸り声をあげ、マフィア達は自分達が”やりすぎてしまった事”に肩を落としたり、後悔していた。
「………今度ばかりは貴方がたをかばう議員は現れないでしょう。ハルトマン議長に至ってはヨアヒム氏との関係について幾つもの疑惑が持たれています。もう後ろ盾は無くなったと覚悟した方がいいでしょうね。」
「クスクス、まさに”年貢の納め時”ね♪」
「ぐぐぐぐぐぐ………」
エリィとレンの指摘に対する反論が思いつく事ができないマルコーニ会長は悔しそうな表情で歯ぎしりをした。
「ま、それはともかく………ガルシアのオッサンはどうしたんだ?てっきり一緒に捕まってるものと思ったが……」
その時ガルシアが牢屋にいない事が気になったランディはマルコーニ会長達にガルシアの行方を訊ねた。
「………若頭は最後までヨアヒムに抵抗していた………」
「だが、化物になった仲間達に力ずくで抑えこまれて……」
「その後は見かけていない………」
「フン………そうか。」
(おい、レオ。現状を考えると今のガルシアは………)
(………間違いなく”グノーシス”を投与されてヨアヒムに操ら
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