第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
Ω[:邂逅と反撃の狼煙
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今、俺達は今までで最大限にヤバイ事件に遭遇している。
堕天使幹部のコカビエルが駒王学園に攻めてきたんだ!
どうやら四つのエクスカリバーをひとつの聖剣にするため襲撃してきたみたいだ
とりあえず学園は会長や匙達生徒会が結界を張って外に被害は、
出ないようにしてくれている
俺達オカルト研究部のやることは魔王様が来るまで持ちこたえる事だ
正直相手は、堕天使の幹部だ、俺達で出来るかどうかわからねぇ
「何だ… コレ…」
校庭に出ると、エクスカリバーを中心に魔方陣が発生していた。
「四本のエクスカリバーを一つにするのだ」
「バルパー、どのぐらいかかる?」
「もう五分も要らんよ」
上を見るとコカビエルが浮かんでいた。
「そうか。さて、やって来るのはサーゼクスか? それともセラフォルーか?」
「貴方の相手は私達よ!!」
部長が滅びの魔力を放ったけど、コカビエルには片手で弾かれ、体育館が吹き飛んだ。
「ふん… この程度か」
「私もいるぞ!」
『Sound!』
すると今度は翼さんが音の変換による衝撃波をコビカエルに放った
「ぬっ!くぅ… まさか銀龍姫か!忌々しい四天龍が!!」
「忌々しいと言っていながら、防いでるな。」
しかし、それでもコカビエルにダメージが通らなかった。
「フム、余興になるか分からんが俺のペットと遊んでおけ」
コカビエルが指を鳴らすと、三つ首の犬が現れた。
「ケルベロス!!」
ケルベロスって… あの伝説の!?
「不味いわね… イッセー、あなたは溜めた力を譲渡して
サポートにはいって頂戴」
「了解しました!! 部長!!」
『Boost!』
俺はを出してパワーを溜め始めた。
「朱乃!!」
「甘いですわ!!」
朱乃さんが魔法でケルベロスの炎を凍らせ…
「…… えい」
小猫ちゃんが横から殴り飛ばす。
「キャァァァァァ!!!!!」
「ッ!? アーシア!!」
しまった!! もう一匹居たのか!!
もう一匹のケルベロスがアーシアに襲いかかる。
ダメだ! 間に合わない!!
「させるか!」
翼さんがそういうと
『Sound shield!』
突如ケルベロスがまるで壁にぶつかったようにアーシアの
目の前で止まり跳ね返るそして空中で斬り刻まれる。
『グガァァァァァァァァッ!!!』
「遅くなってごめんね」
「助太刀する!!」
「イッセー、アーシアは無事だ!」
「ありがとうございます!! 翼さん!」
「フン、お互い様だ。」
どうやら、ケルベロスを斬り刻んだのは木場達らしい。
「
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