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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:4 綺場ハジメ
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やるよ、ここまでやるなんて大したもんだ」
「そりゃどうも、つか、お前俺より年下だろ、その口の利き方はどうかと思うぜ」
タイガの言葉に口元を緩めながらカードを引くハジメ
「関係あるかよ!どうせ1つしか違わねえだろうが!見せてやるぜ俺の力、エースの実力ってやつをな」
そう言って手札の1枚を掲げるハジメ
「灼熱を纏いし戦士、その輝ける力で絶望の民を希望へ導け!ライド!」
ハジメのヴァンガードサークルが炎に包まれる
大きな2本の剣でその炎を切り裂いて新たなユニットが現れた
「灼熱の獅子ブロンドエイゼル!」
輝く金色の髪を持つ勇敢なる戦士
その瞳は真っ直ぐクロノファング・タイガーを見据えていた
「ジェネレーションゾーン開放!」
序盤にドライブチェックでめくった曙光の騎士ゴルボドゥク
それをドロップしてハジメはストライドを宣言
指を2本伸ばした手を胸の前で構えた
「輝ける力!我が道を照らす光をこの手に!ストライドジェネレーション!」
ハジメは白熱の黄金騎士エブラウクスにストライド
「スキル発動!山札の上から2枚を見て、その中から双聖獣ホワイトライオンをスペリオルコール」
再び現れたホワイトライオンが咆哮を上げる
「今度はただ呼ぶだけじゃないぜ!まずはホワイトライオンのスキルだ」
フレイム・オブ・ビクトリーがソウルに、キュアラブル・エンジェルがダメージに
「さらにギガンテック・リンガーのスキルでホワイトライオンをパワーアップ、そしてドロー」
引いたワンダーエイゼルのカードを見て苦い表情になるハジメ
本来ならストライドしていない状態でこのユニットを呼びたい
だが手札にはほかに使えるカードもない
「出し惜しみしてる場合じゃねえな、ワンダーエイゼル、メリアグランスをコール、メリアグランスの効果でカウンターチャージ」
これでダメージゾーンのカードはすべて表、ハジメはおそらくキュアラブル・エンジェルを再びデッキに戻すだろう
「ユニットを呼んでパワーアップ、なるほど、それがゴールドパラディンの戦い方か」
タイガの言葉にハジメは訝しげな眼で彼を見た
それと同時に以前ミライが言っていたことを思い出した
「そういうことかよ、エブラウクスで攻撃、メリアグランスブーストしろ」
エブラウクスが両手で強く握ったケンを構えてクロノファングを見据える
「トリプルドライブ」
【ギガンテック・リンガー】スタンドトリガー
「って俺もかよ!」
先ほどのタイガの攻撃を思い起こし思わず声を上げてしまうハジメ
気を取り直して再び山札の上に手を伸ばす
【フレイム・オブ・ビクトリー】クリティカルトリガー
「よっしゃ、俺やっぱ持ってるぜ、クリティカルはエブラウクス、パワーはワンダーエイゼルだ、そんでサードチェック」
【エアレイド・ライオン】クリ
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