外伝〜古戦場の激闘〜
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撃し
「我が奥義……受けて見よっ!聖槍乱舞!!」
斧槍に膨大な聖気を纏わせた後乱舞を行い、多くの敵達を滅した!
「くかかか………既にこうして同じ敵がいて、共に戦っている時点で共闘しているんだぜぇ〜?さてさて………ロイドならメヒーシャちゃんすらも落とすかもしれねぇな。くかかかっ!」
メヒーシャの攻撃を見たギレゼルは陽気に笑いながら呟いた後口元に笑みを浮かべ、そして敵達に突撃し
「我輩も負けていられないぜぇっ!ヒャッハ―――ッ!!狂気乱舞!!」
魔槍で怒涛の乱舞攻撃を行って多くの敵達を滅した!
そしてルファディエル達もラグタス達の活躍に負けないかのように次々と敵達を滅し続けていた!
「ワオ――――――ン!!」
「ウオオオオオオオオオ――――――――ッ!!」
地上でセルゲイ達と共に激闘を繰り広げているツァイトはクラフト―――遠吠えで、永恒はクラフト――――拡散咆哮で多くの敵を怯ませ
「ガルルルッ!!」
怯んだ敵にツァイトはクラフト―――鳳凰牙で次々とダメージを与え
(フンッ!!)
永恒がクラフト―――炎狐強襲で止めを刺した。2匹が攻撃を終えるとセルゲイ達も攻撃を終え、次の援軍に備えて休憩と共に武器を構えていた。そして永恒はツァイトと並び
(………先程から思っていたが何者だ、お前は。かつてエステル達が対峙したリベールの”古代竜”――――レグナートと同じ気配をさらけ出しているぞ。)
ツァイトに念話を送った。
「………………………」
永恒の念話にツァイトは黙り込んでいたが
(言っておくが誤魔化そうと思っても無駄だぞ。………我とて自分の世界では”聖獣”として崇められ、”伝説の存在”である仙狐様の傍にいた我は”そういう気配”はわかる。)
(フッ………やはり”同類”を知る者には誤魔化せんか………)
永恒の念話を聞き、なんと念話で返した。
(………やはりお前もレグナートと同じ女神の”眷属”か?)
(………そうだ。我は女神の”眷属”にして”神狼”。)
(フッ………その割には今までエステルに接触して来なかったようだが………それも女神の意向か?)
(何?それはどういう意味だ?)
永恒の疑問を聞いたツァイトは眉を顰めて尋ね
(”光”………女神の眷属たるお前はこの名に聞き覚えはないのか?)
(”光”………―――――!!なっ!?まさかあの娘が女神の………!)
永恒の確認の念話を聞いた後ある事に気付いて驚き
(………しかしそれを何故異界の者が知っている………?女神は自分の子に自分が女神である事は教えていないはずだ………)
永恒に尋ねた。
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