4.改心
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ばして一度伸びをすると、部屋の灯りを消し、ケンジのベッドに横になった。
「(ああ、ケン兄、ケン兄……)」
「(マユ、マユっ!)」
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すぐに二人の声とベッドの軋む音が隣から壁越しにかすかに漏れてきた。それを聴きながら、ケネスは大きなため息をついてぽつりと呟いた。「ああは言ったもんの、これではしばらく眠られへんな……」
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