暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(零篇)
第118話
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ッシュでガルシアに放った!

「オオオオッ!!」

麻痺ガスをその身に受け、さらに次々と銃弾を受け続けたガルシアだったが決して怯む事はなく、身体の所々から血を流しながらもランディに突進し、クラフト―――ベアタックルをランディに命中させた!

「ぐっ!?」

ガルシアの突撃をその身に受けたランディは怯み

「ガアッ!!」

その隙を逃さず、ガルシアはクラフト―――大回転旋風脚を放った!

「チィッ!?やっぱり”グノーシス”の影響でタフになっているどころか状態異常にまで強くなっていやがる!」

ガルシアの攻撃を後ろに跳躍してギリギリ回避したランディは舌打ちをした。

「オオオオ―――ッ!!」

そこにガルシアが再びクラフト―――ベアタックルでランディに突撃し

「狙いは外さないぜっ!!」

それを見たランディはガルシアの片足に狙いを定めて連射した!

「ガアッ!?」

狙いを定めた部分に銃弾を集中攻撃させるクラフト――――スナイプラッシュにより脚に銃弾の集中攻撃を受けたガルシアは声をあげた後転倒し

「さあ………始めるとするか………うおおおおおっ!!」

それを見たランディは全身に膨大な闘気を纏った後ガルシアに向かって突撃しながら怒涛の銃撃を放ち

「喰らえ………ベルセルガー!!」

ガルシアに近づいた後一瞬で数回の斬撃を放った!

「ガアアアアアアアアアア――――――――――ッ!?」

ランディの最大奥義―――ベルセルガーをその身に受けたガルシアは全身から血を噴出させた後地面に膝をついた!

「………ギギ……ググ……………ガアアアアアアアアアアアアアッ!!」

地面に膝をついたガルシアは唸った後再び全身にすざましい瘴気を纏って立ち上がり、叫んだ!

「こ、これは………!」

「もしかして………魔人化するのか!?」

「ふ〜ん。ミシュラムの時も思ったけど、本当にタフな人ね。」

戦闘を終わらせ、ガルシアの様子を見たエリィとヨシュアは驚き、レンは感心し

「こ、こんな人がなったらさすがに手加減できなくなるわよ!?」

「――――仕方ありません。フェミリンス。」

「ええ――――殺す事にためらいを持つ貴方達は下がりなさい。私とエクリアが滅します。」

「えっ!?2人とも、まさか殺すつもりなの!?」

エステルは真剣な表情で叫び、エクリアは連接剣を構えてフェミリンスに話しかけ、話しかけられたフェミリンスは頷いた後槍を構えてロイド達に指示をし、エクリアとフェミリンスの行動を見たミントは驚き

「チッ………」

ランディは舌打ちをした後前に出てガルシアを睨み

「―――おい、オッサン!百戦錬磨の元猟兵が何を腑抜けてやがるんだ!しかもマフィ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ