第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
ΩY:聖剣破壊と隠密結託
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たのか」
「イッセー先輩のやることなんてお見通しです」
そこには小猫が居て、悠々とパフェを食べながら匙を捕まえていた。
てゆうか小猫ちゃんいつの間にパフェ頼んだの?
「それで、どうやって聖剣を破壊するんですか?」
「確かに呼んだからには、何か策はあるんだろうな?」
「ああ、まずイリナ達を探して交渉する。アイツ等、
堕天使に利用されるくらいなら破壊してでも回収するって言ってただろ」
「最悪、欠片だけでもいいみたいですから。」
「だから、一本くらいなら任せて貰えるかもしれないだろ?
そうすれば木場もエクスカリバーに復讐出来て一石二鳥じゃねえか?」
「だが教会側がこちらの介入を認めてくれる保障は、あるのか?」
「そのとおりだぞイッセー!? 相手は教会の聖剣使いだぞ!?そんなの認めてくれる訳……
「私はかまわない」ほら、こう言って…… え?」
すると、いつの間にか翼さんが俺の隣に座っていた
「翼さんいつの間に・・」
「私は、戦士様の居るところに呼ばれれば飛んできます♪」
もう何でもいいや、しかも呼んでない
「本当のことを話すと、あの二人組みとはぐれてしまってな
探していたら戦士様と、悪魔の皆さんを見かけたものでな」
はぐれたって何してんだあの二人?
重要な仕事する自覚持ってるのか?
「それよりホントか!? 俺達が手伝っていいって!」
「ああ、私はかまわない。でも私だけじゃ決められないから二人に聞かないといけないが」
そうして教会側の手伝いをすることになった
「まあなんにせよ、まずは二人を探さないとな。
しかし翼さんどこではぐれたんですか?」
「 確か大通りの辺りだったと思う、後さん付けはよしてくれ
翼でいいです。戦士様♪」
「解った翼。しかし大通りかぁ探しにくいな」
「だよな〜 あんな真っ白で変な格好でも中々見つかる訳がないよなぁ」
そう思う
そして隣を見ると、緊張した顔でイッセーが翼を見ていた。
まあ、仕方ないよなだって一応戦う運命だしな
「フフッ… 心配しなくても私は四天龍の戦いをする気はない、
だから緊張しなくていいぞ赤龍帝」
「それはこっちとしてはありがたいぜ。後俺は、兵藤一誠てゆうんだ
イッセーでいいぜ」
「解ったイッセー」
「なんかすごく堅そうな女性だなお前の前意外でだが」
「イッセーそこは突っ込まないでくれ」
「お、おう・・」
「ドンマイです」
「小猫ちゃんまで・・・」
そんな雑談をしながら探していると
「え〜 迷える私達にお恵みをー」
「哀れな私達に天の父に代わって御慈悲を〜」
目的の二人を見つけた
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