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剣(ブレイド)外伝-仮面ライダーギルティ-〜失格者の罪と罰〜
楽園に舞い降りた罪の怪物と罰の戦士その2
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も描かれてないカードを取り出してアンデッド目掛けて投げつけると、なんと…アンデッドの身体がカードに吸い込まれ、そのまま姿を消した。代わりに無地のカードには黒いブツブツした棒状のナニカと赤い×印が刻まれた。ちなみにカード表記は『×7 RUBBER SEE-CUCUMBER』とある…どうやらあのアンデッドはナマコ、シーキュカンバーアンデッドだったようだ。

「ようやく任務遂行出来たか…」

ギルティはアンデッドを吸収して封印したトランプ…ラウズカードを見つめながらトレイに仕舞い込む。仮面で解らないがその下には苦々しい表情がある、それというのも無理はない、先程まで殺戮を行っていた怪物を殺すのではなく封印したという手段に複雑なものを感じたのだから。

「詠鶴ッ!!なんだよ、なんだよコレは!!仮面ライダーってなんだよ!?あの化け物は!?」

「…解った。全て話そう…。」

ギルティは変身を解除して詠鶴の姿に戻ると、不可解な出来事の連続で混乱している鱗に説明をした
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