第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
ΩX:銀とアギトと再会
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『では、始めましょうか』
さて今俺は、銀龍姫と対立している
俺は、武装色の部分を腕全体から
さらに足全体にもかける
『そっちが言う事聴いてくれないなら、こっちも力ずくでやるしか無いな』
『いちゃもんつけられるいわれは無いな
言う事も何も、元はそいつらが仕掛けた勝負に勝っただけだ。
お前が介入して止めるお前がおかしい』
『なら…… 気絶してろ!』
『Sound!』
また俺に衝撃波が襲い掛かってきた
「なんだこの衝撃波!?威力もすごいが一体どこから?」
『私の神器、銀龍姫の首輪の能力でね。
音を操ってそれを衝撃波に変えている』
まさか音を操るとは、まったく異常だな。
『さてもっと行くぞ!』
『Sound! Sound! Sound!Sound!Sound!』
コイツ自分の声を衝撃波に変換して撃っていやがる
まったくすごいな、だがもう弱点は見切った!
俺は、攻撃をかわすまたは、腕で受け止め
変身するチャンスを待つ
・・・・・・・
俺は今、翔一と銀龍姫の女の子が戦っているのを見ている。
『よく見ておけ、相棒。あれが銀龍姫、銀の龍姫といわれた力だ』
さっきから翔一に衝撃波みたいなものを放っているが どんな能力なんだ?
『あれは奴の音だ。俺は力を倍加させるが、アイビスは、自身の声の
性質自体を変化させ衝撃波に変えたりといろいろなことができる』
「つまり、自分の声を自在に変換できることだな?」
俺もそうだけどチートだよな〜
『そうでもない。奴にも弱点はある』
「弱点?」
『龍殺しドラゴンスレイヤーもそうだが宿主の声が枯れれば
何も生み出せなくなる。しかも変化させる攻撃が大きければ大きいほど
消耗も激しい』
にしても…… すげえなあいつら…… 俺もあんな風に戦えるのかな?
『それは相棒次第だな。しかしあの小僧が使っている技
あれは、多分俺達にも効くぞさっきからあの衝撃波を受け止めている時点で
かなりの防御力がある』
確かに翔一の腕、足がまるで黒い鋼のような色をしている
しかもも衝撃波をあの腕で受け止めているが無傷に近いしな
よお〜し、やってやるぜ!強くなって上級悪魔になって、ハーレム王に俺はなる!!!!
なんかイッセーがすげえやる気に満ちているけどなんかあったのか?
『余所見は厳禁だ!!』
『おっと! 』
クソこのままじゃジリ貧だな
変身するしかないか
そうして俺は、武装色を解除し変身の構えを取る
腰にオルタリングを出現させるが
『させるか!』
『Sound! Sound! Sound
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