第二章
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「貴方もご存知の通りね」
「そうですね。ですから悪を憎みます」
正義ならばその対極にあるそれを憎む。これは当然のことだった。
「そして悪を恐れその力が少しでも大きくなることを警戒されています」
「それ故にだったの」
「どうしても悪が強く大きい様に思えたのです」
「確かに私は悪を恐れているわ」
その通りだとだ。アストレイヤも答える。
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