第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
ΩW:覇気と銀龍姫
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表に出た俺達は互いに向かい合っている。
「いい?やるからには勝つのよ」
「…… 翔一先輩、ファイトです」
「木場ァ!! 負けんじゃねーぞ!!」
「二人共、頑張ってください」
「うう… 私のせいで…」
他の皆が応援してくれている。
アーシアが落ち込んでいるが……
「木場、どっちやる?」
「僕は…… そっちのイリナさんとやらせてもらうよ。」
「OK。なら俺はゼノヴィアって奴を相手にするか」
俺はゼノヴィアの前に立つ。
するとゼノヴィアは
「君は、下級悪魔だだ、ハンデをやろうか?」
と言ってきた。
さてこの小娘の手ほどきでもしますか
「さてかかって来い」
「では、こちらから行くぞ!」
そういってゼノヴィアがエクスカリバーをもってこちらに来る
「この破壊の聖剣の一撃にはひとたまりもあるまい!!」
そういって俺に攻撃を当てようとするが
『見聞色』
俺は、一言つぶやき軽くかわす。
「フン、逃げるのは得意のようだなだがいつまで持つかな?」
「言ってろ。そのうち限界が来るのはお前だ」
そして俺とゼノヴィアの攻防が続く
リアス視点
私リアスグレモリーは、今祐斗の戦いよりも
翔一の戦いを見ていた
「どうしたのかしら翔一?」
「どうかしましたか部長?」
朱乃が聞いてくる
「いえ、なぜ翔一は、アギトにならず戦っているのかが
気になるの」
「確かにそうですわね、しかし翔一君
攻撃されるところを全て把握してるように
見えますわ」
「…変です。まるで仙術…」
そうかれは、本当に何者かしら
私に中には、彼に対する疑問でいっぱいだった
翔一視点
ゼノヴィアとの攻防が続いているが
ゼノヴィアが俺に攻撃を当てる、いや、
触れても居なかった
「なぜ当たらない!」
「言っただろう?いつまで持つかなと
それにお前の剣には、正確性がない」
「だまれ!」
ゼノヴィアが再び突貫してくる
『武装色・硬化』
そうゆうと俺の腕は、黒い光沢を得た腕へと変化する
「ハアァァァァ!」
ゼノヴィアが俺の真上に跳び縦に斬りかかる
「フン」
俺は、腕をクロスさせゼノヴィアの一撃を受け止める
「な、なに!?破壊の聖剣の一撃を
悪魔は素手で防いだ!?」
ゼノヴィアが驚いている。まあ、俺もこれは、賭けだったが
武装色で光のダメージを無効化できた
そして俺は武装色を腕に纏ったままエクスカリバーを掴む
「な、離せ!悪魔!」
「戦いで
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