第十九話 ハイドリヒとの会議
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るとそうなっている。(実際は知らん)
たまにうるさい政治家やマスコミに俺からの”プレゼント”を渡す宅配業者もやってもらっているので、万が一解体されても職に困ることはないだろう。逆に運送業界から感謝されるに違いない。宅配もできて自社を守るガードマンにもなってくれる社員が大量に増えるんだからな。
ハイドリヒも少し考えていたようで、1分ほどすると口を開いた。
「了解しました。早速選定に入ります。では失礼します」
話しはこれで終わりなようで、ハイドリヒは敬礼すると執務室を出て行った。
時計を見ると既に4時になっていた。早く寝ないとな…。説明会中に大統領が寝落ちとかシャレにならん。全国放送でそんなことやらかしたら大統領辞任レベルだ。
俺は執務室の隣にある自室に入ると、スーツを上だけ脱いでそのまま横になった。
そういえば今着てるスーツ、シワがつくと取れずらいんだったっけ……。
そんなことを考えつつ俺は深い眠りに落ちた。
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