げーむ中編2 二人を救出せよ
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「失礼します」
「ああ、よく来てくれたね、さくら君」
「大神さんお話とは何ですか?」
「ああ、さくら君落ち着いてくれ、先ほどはやてさんの仲間が、行方不明になったそうだ」
「ええ、それは本当ですか?大神さん」
「ああ、あの子達の部屋を通った時に、そう言う話し声が聞こえたんだ。俺個人としては、行方不明になった仲間を探してやりたいが、米田支配人からの通達で、あの子達の事に関しての情報を得るには、さくら君を通してからだといわれてね」
「成る程そう言うことですか」
「ああ、それとさくら君。君の弟が、早く見つかるといいな」
「大神さん・・・
「今の俺は、さくら君に弟がいるという記憶が、ないけどあの子たちと、紫藤直哉さんや、さくら君君の話を聞いて、君に弟がいるんじゃないかと、思えるようになっている。だからさくら君諦めるなよ」
「ありがとうございます。大神さん」
そしてさくらは、大神の部屋を出て、はやて達がいるゲストルームに向かった。
紫藤直哉達となのはや、フェイトの無事を確認する為に。
その頃機動六課では・・・
「何やて、なのはちゃんとフェイトちゃんの生体反応があるやと?」
「そうです部隊長」
「それで二人の場所は?」
「フェイトさんが、王子と呼ばれる場所で、なのはさんが、東京湾の中です」
「何やて!!」
(東京湾に王子やと、直哉お兄さんの話では、東京湾には、聖魔城がそして、王子には武蔵が眠っているという話しやったな、さてどうするか?)
その時さくらがやって来た。
「はやてさんなのはさん達が行方不明て聞いたけど大丈夫?」
「あ、さくらさんちょうどいいところに、これを見てくれます?」
はやてはそう言って映像を、さくらに見せた。
「こ、これは、フェイトさんが、磔にされているわ」
「そうなんですそして、さくらさん宛てにされているんです。げーむ開始だと言う言葉が」
「ええーーールール違うよヒミコ」
「それについては、すまないさくら」
「うわっヒミコいつの間に!!」
「改めて説明するぞ、この世界に迷い込んだっ二人を救出出来ればさくらの勝ちとする」
「ええ、それで、敗北条件は?」
「二人を、3日以内に救い出さなければ貴方達のまけよ、そしてあの二人を守護するものがいるわ。その守護者は、その場所での因縁の敵がしてるから気を付ける事ね」
そう言ってヒミコは消えた。
「という事なんですよさくらさん。二人救出する為に、帝国華撃団の力を貸して下さい」
「わかったわ、はやてさん」
そして、さくらはあやめに事情を話し、花組に緊急招集をかけてもらった。
そしてい
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