暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
帝劇襲撃・・・帝国華撃団との共闘後編3突然の模擬戦
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
直哉とさくらが、スバル達と合流して少し経った後・・・

はやてたち三人がやって来た。

「はあ、疲れたわ」

「どうしたの?はやて」

「お兄さん聞いてくれる?」

「うん良いけど」

「うち、もうこの世界嫌や、お兄さんの世界に戻りたい」

「は、はやてちゃん」

「直哉さんすいません。馬鹿親子のせいで、はやてさん達に苦労させる事になってしまって」

「どういう事なの?桜花ちゃん」

「ええ、実は・・・」

「「「「「「えええー1対6の模擬戦」」」」」」

「そして、こちらが負けたら神桜武を提供する事になった」


「部隊長それは、さすがに拙いですよ勝手に賭けの対象にしたら」

スバルがはやてに言う。

「ああ、そうなんだけどな、お兄さんが去った後な、あの親子がこんな事をいったんや」

「あんな男が、乗れるなら、俺にも乗れるよな親父?」

「ああ、そうだな隆一」

「その言葉以外でも、うちらの神経を抉る事を言われ、結局我慢出来ずこういう事になりましたわ」

「ようは、隊長達の後始末を直哉さんとさくらさんに任せたんですね」

「「「はいそうです」」」

「形式は、1対6ですが私の代わりに大神司令がやりますから」

「へっなんで?桜花ちゃん」

スバルが桜花に聞く。

「だって絶対神桜武には勝てませんよ、意思を持つ量子甲冑に」

!!

桜花のその言葉に直哉、さくら達全員驚いていた。


「桜花ちゃん気が付いてたの?」

「ええ、そして認めた者にしか、動かせないのでしょうね」

「「「「「「鋭い」」」」」」

それから数日後・・・

突如決まった模擬戦当日の朝・・・

「直哉君今日は、私本気出すから」

「え、さくらちゃんどうしたの?」

(今のさくらちゃんには逆らうのはよしたほうが良いなあ)

心の中で、そう思う直哉だった。

そして模擬戦が始まった。


「さあ行くよ皆」

「「「「「「おう」」」」」」

大神達が、やる気になった時それが来た。

「「瞳に映る星は、明日導く光今その光を大いなる力に変え、破邪剣征・桜花乱舞−−−」」

「「「「うわああああああ」」」」

最初の一撃で、大神親子以外の4人は気絶した。

「何それに乗ってるのは?まさかさくら君なのか」

「そうですよ大神さん。すぐ倒しますから待ってくださいね」


「「「うわあさくらさん般若モードだあ」」」

「「「「般若モード?」」」」

「あの時の姉さんに逆らうと命を落とすから気をつけてね」

「「「「ハーイ」」」」


そして模擬戦は、さくらの暴走で、すぐに決着が着き、隆一と大神に新たなト
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ