第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
ΩU:余韻と復讐
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戦車?お前なに言ってるんだ?」
コイツにも説明が必要か
「俺は転生するときに戦車と騎士の駒を同時に使って転生したんだ」
「それは、本当ですかリアス?」
「ええ。私もいまだに納得がいっていないけれど
彼を転生させる際に戦車と騎士の駒が融合して
ひとつの特異な駒になったの。それを使って彼を転生させたわ」
「すごいですね、彼は何者ですか?」
「私にも解らないわ、ただ時が来れば全てを話すといっているわ」
「フンでも俺は、兵士の駒四つ消費してるんでるだぜ
兵藤や新人には、負けないぜ?」
「おやめなさい、サジ」
「で、ですが会長!」
「今日此処に来たのは、同じ学園を根城にしている上級悪魔同士、
最近眷属にした悪魔を紹介するためです。私の眷属なら恥を掻かせないこと」
そこでソーナ会長は俺とイッセーを見る。
なんか俺しでかしたか?
「それにサジ、貴方ではこの二人には勝てません。
兵藤君はライザーをあと一歩まで追い詰めましたし、
翔一君に関しては不死身のフェニックスであるライザーを倒したのですよ」
「うえぇっ!? マジかよ… てっきり俺は木場か朱乃さんかリアス先輩を助けたものと…」
なんか落ち込んでいるが無視しても大丈夫だろう
「匙さん、これからよろしくお願いします」
「アーシアさんなら大歓迎さ!!」
コイツもやはりイッセーと同類か
それから数日後、球技大会を終えた俺達はある問題に直面していた。
それは木場の事だ…
パシン!
「……… これで目が覚めたかしら」
珍しく部長が怒っている…
無理もないか、球技大会は俺達オカルト研究部がなんとか優勝したとは言え…
こいつはずっと何か考え事をしていて足を引っ張っていたからな
けと木場は叩かれても無表情だった。
とゆうより、何か復讐を誓っている目をしてる
すると木場が急に笑顔になった。
しかしその笑みは何時もの様な爽やかな物ではなく、
まさしく虚無のようなつくり笑いだった
「もういいでしょうか? 球技大会も終わったのでもう練習に出なくてもいいですよね
疲れてしまったので普段の部活は休ませていたたきます、
それと昼間は申し訳ありませんでした。どうも調子が悪かったみたいです」
そう言うと木場は立ち去ろうとする。
「おい木場、大丈夫か?」
「君には関係ないよ」
「そんな言い方ないだろう 部長もお前の事を心配しているんだぞ?」
「心配? 誰をだい? 基本利己的なのが悪魔だと思うけど。
まあ今回は主の命令に従わなかった僕が悪かったと思っているけど」
まさかコイツ何かにとらわれているな
今のこいつは俺にはまるで
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