第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
ΩU:余韻と復讐
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れだ
「アハハ、もっと見せてよ」
「あっ! 木場てめえは見んな!!」
「いいじゃないか」
見ると、木場がとても嬉しそうにじゃれついていた。
あんなに嬉しそうな木場は初めて見た。
まさかあいつ本気でアッチ系なのか?
しかし不意に写真を見ていた木場の目が鋭くなった。
いや、睨み付けている?
「イッセー君…… これに見覚えは…?」
「いや、小さい頃だからよく覚えてねえな」
「まさか… こんなところで… これはね、聖剣だよ」
聖剣か、俺のフレイムセイバーみたいなもんか
ん?
そのとき俺は木場がまるで復讐をするかの様な目をしていた
変わって部室
俺たちオカ研の面子は、部室に集まっていた
どうやら何かあるらしいのでここに集まってとの
部長の命令だ
しばらく待っていると
「こんにちはリアス」
「あらソーナ来たのね」
生徒会長が来た。しかも他の生徒会メンバーも来ていた
「部長なんで生徒会がここに?」
イッセーが質問した。まあこの質問をするのが妥当だろう
「なんだ、リアス先輩、もしかして俺達の事を兵藤や転入生に話してないんですか?」
「匙、私達は基本『表』の生活以外ではお互いに干渉しないことになっているの。
それに彼らは悪魔になって日が浅いわ。」
となると生徒全員悪魔か、まあなんとなく生徒会長とすれ違ったときに
人外の気配がしたがまさか悪魔とは、
「こちら支取蒼那様の本名はソーナ・シトリー、上級悪魔、シトリー家の当主ですわ」
朱乃さんが説明してくれる。なるほどね今使っている名前は当て字ですか
「シトリーもグレモリーもフェニックス同様、生き残った七二柱の一つですわ。
学園はグレモリーが実権を握っているけれど、
表の生活は生徒会… つまりシトリー家が支配していて、昼と夜で支配権を分けたのですわ」
なんかすごいなこの学園生徒には、特殊な力を持っている人は、居るし
生徒会は全員悪魔なんだかこの学園いやこの町魔境だな。
「会長と俺達眷属悪魔が日中頑張っているから、
学園の平和が守られているって事だけでも覚えておいてバチは当たらねえと思うぜ
俺は二年の匙元士郎、会長の兵士だ。よろしく」
「おお!! 俺と同じ兵士ポーンか!!」
へぇ〜イッセーと同じ兵士か
なんか雰囲気似ているな、熱血なところが
「俺としては、変態三人組の一人であるお前と一緒なんてプライドが傷つくけどな」
まったく確かにイッセーは、スケベで馬鹿だがそこまで
嫌う必要はないと思うぞ
「とりあえず自己紹介させてくれ俺は、二年の劉華翔一
部長の騎士兼戦車をやっている。まあよろしく」
「え?騎士兼
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