第105話
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高い建物の屋上で見守っていた新聞記者は慌てた様子でグレイスに尋ね
「いいから撮りまくりなさい!それがペンとカメラしか武器の無いあたしたちが出来る唯一の戦いよ!」
尋ねられたグレイスは真剣な表情で指示をした。
「は、はい………!」
指示をされた新聞記者は慌てた様子で頷いた後、カメラでロイド達の様子を取りはじめ
(ロイド君達……きっと凄い記事にしてみせるわ。だから絶対に生き延びて……自分達の活躍を読んでちょうだい!)
グレイスは真剣な表情でロイド達を見つめていた。そしてより多くの警備隊員や悪魔達がロイド達に近づいたその時!
「枢孔!紅燐剣!!」
警備隊員達の背後からすざましい速さの高速剣が襲って、一撃で警備隊員達の全身から大量の血を噴出させた。高速剣技によって全身の神経が傷つけられ、身体を動かせなくなった警備隊員達は地面に倒れ
「消し飛べぃ!ルン=アウエラ!!」
悪魔達の背後からは超越した爆発が起こって、悪魔達を呑みこんで消滅させ
「邪魔じゃ!雑魚の分際でわらわ達の道を塞ぐな!さっさとどけ!リーフ=ファセト!!」
戦闘不能になり、地面に倒れている警備隊員達の中心地に雷を纏った大爆発が起こって、警備隊員達の全身に雷による大火傷を負わせた後、左右に分かれてゴミ屑をはらうかのように大きく吹っ飛ばした!そして警備隊員達が吹っ飛ばされると東通りでロイド達を助けた青年や少女、蒼髪の女性がロイド達に走って近づいてきた………!
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