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守るべきもの
守るべきもの-15

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にこ「あんたはもう……ほんと素直じゃないんだから!!あんたが何者であろうと、今まで一緒に過ごしてきた西木野真姫が居なくなる訳じゃないのよ?だから…無理にとは言わないけど、隠す必要は無いんじゃないかな」

真姫「にこちゃん……フフ、ありがとう、少し考えすぎてたみたい!!色々吹っ切れたわ」

にこ「ならいいのよ!!」







こうして真姫はまた一つ成長した、かけがえのない仲間のお陰で






そして二人は、ドアの外に立っていた人物に気付くことはなかった










?「そろそろ動く頃合いかな……」





そしてその人物はその場を後にした
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