ウルトラマンダイナ
守るべきもの
守るべきもの-13
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真姫『煙で何も見えない……!!』
ダイナとガイガレードの光弾が衝突したことで辺りが煙に包まれた
ババババン!!
ダイナ「ウワァァァァッ!!」ドスン!!
突然煙の中から無数の小岩が飛び出してきてダイナを襲い、後方に吹っ飛ばした
真姫『今のは何!?』
煙が晴れるとそこには腹部が開きワームホールの様なものがあるガイガレードの姿があった
ガイガレード「キシャァァァァァッ!!」
ダイナ「フゥンッ……ダァッ」
ダイナは再び立ち上がり構える
それと同時に
ピコーンピコーンピコーンピコーン
真姫『え?何?力が抜けて……』
ダイナの胸の水晶、カラータイマーが赤く点滅し始めた
真姫がダイナとして戦える時間は3分と限られている、その時間を過ぎエネルギーが尽きるとダイナから光が消える。それがウルトラマンダイナ最期の瞬間なのだ
ダイナ「ダァッ……」
その場に膝をつき、肩で息をするダイナ
ガイガレード「キシャァァァァァッ!!」
ガイガレードはダイナに近付き、両手のツメで連続して斬りつける
ガイガレード「キシャァァッ」
ダイナ「グワァァッ!!……ダァッ!!……ウワァァァァッ」
最後に下から切り上げられ飛ばされてしまうダイナ
ガイガレード「キシャァァァァァッ!!キシャァァ ァァァッ!!」
勝ち誇ったかのようにガイガレードが雄叫びをあげる
真姫『私はまだ……諦めてないんだから!!』
ダイナ「ハァァァァッ……シュワァッ!!」シュビン
ダイナは両腕にエネルギーを溜め、フラッシュサイクラーを放つ
バゴォン!!
ガイガレード「キシャァァァァァォォ……キシャァァァォォ」
フラッシュサイクラーはガイガレードのツメに直撃し粉砕した
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