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守るべきもの
守るべきもの-7

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その後、花陽が凛のキャラカードを出し1年生を揃える

にこは特に大きな動きはせずにターンだけが過ぎ

ことりも引きが悪いのか決定打に欠ける

希は穂乃果を出すが花陽とにこの3人ユニットには流石に叶わず、ゲームはほぼ花陽とにこの一騎打ちだった



花陽「恐らくこれがラストターン……」

にこ「負けないわよ……」

ことり「流石にキャラ1枚じゃ厳しいかな……」

希「このウチがカードゲームで負けるなんて……」






厳密に言えばボードゲームである







そして最終的に、僅差でにこが1番となった







第2グループは凛と穂乃果が勝手に自滅していき、海未と絵里の一騎打ちになり、2年生全員を出し見事にファンを稼いでいった海未が勝利した



描写がないのは決して作者が第1グループのゲームを書くために一人でボードゲームをして頭が痛くなってきたから簡略化したとかそういうんじゃないんだからね











そしてにこと海未が勝者になり、μ′sの全員はあることに気づいた








『え、残ったの二人じゃん』









にこ「ねぇ海未…4:4に分けたらそりゃ勝ち残るの合計二人よね?」

海未「え、えぇ…そうですね、失念してました」

にこ「どう すんの?二人でこのゲームは流石にキツいわよ?(主に私のキャパが)」

海未「そうですね……これは私の責任です…旅行に行く権限はにこに譲りましょう」

にこ「え!!いいの?」

海未「仕方ありません、それに私がここを空けたら誰も穂乃果の暴走を止められませんからね」

穂乃果「ひどい海未ちゃん!!穂乃果暴走なんてしないもん!!」









結果として、真姫はにこと旅行に行くことになった
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