暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブサンシャインーダンスリーダーバロンー
第1話 ルビィの初恋
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とダメですよ!」

そうルビィは戒斗に言った。

「弱い奴ほど目障りだ!」

そう言って戒斗はルビィを睨んだ。

ルビィはビビって腰を抜かした。


ーーーーーーー


戒斗は外に出てポケットから写真を見ていた。

それはチームバロンの仲間達の写真だった。

仲間のペコやザックが写っており戒斗はそれを見て思い出していた。

あの頃が一番楽しかったと。

「あっ!見つけた!」

そうルビィは制服のまま戒斗を追いかけてきた。

「何しに来た?」

そう戒斗は海を見ながら聞いた。

「あの!家の使用人になりませんか?」

そうルビィは戒斗に聞いた。

「何故だ?」

そう戒斗はルビィを睨んで聞いた。

「貴方のことをパソコンで調べました!駆紋戒斗は仮面ライダー鎧武に登場するキャラクターで本来ならこの世には存在しないと!」
そうルビィは戒斗に言った。

「確かに俺はこの世界の人間じゃない、だが俺がお前の家の使用人になる理由はないだろ」

そう言って戒斗はロックシードを片手に持ちながら歩き出した。

その時。

「きゃあああああああ!」

ルビィの周りに鎧武の世界の怪物のインベスが出現した。

「っち!」

戒斗は舌打ちしてバナナロックシードのボタンを押した。

[バナナ!]

そうロックシードから電子音がした。

「変身!」
戒斗は戦極ドライバーにバナナロックシードを取り付けた。
[バナナアームズ!ナイト オブ スピアー!]

戒斗の真上からバナナの形をした鎧が落ちてきた。

そして戒斗は仮面ライダーバロンに変身した。

「そこから少し離れていろ!」
そう言ってバロンはバナスピアーでインベスに攻撃を仕掛けた。

ルビィはなんとかインベスから逃げて物影からバロンの戦いを見ていた。

「弱いと相手にならないな」

そう言ってバロンは戦極ドライバーの小さな刀を一回バナナロックシードをスキャンした。

[カモン!バナナスカッシュ!]

そう戦極ドライバーから音が鳴った瞬間バロンの愛用武器バナスピアーから必殺技スピアビクトリーで四体のインベスを倒した。

「ふん」

そう言ってバロンは変身を解除した。

「終わったんですか?」

そうルビィは戒斗に聞いた。

「ああ、貴様ルビィと言ったな」

そう戒斗はルビィに聞いた。

「はい!」

そうルビィは頷いた。

「しばらく世話になるぞ」

そう言って戒斗はルビィの頭を撫でた。

「わひゃああああああああ!」

そうルビィは大声で叫んだ。

「!!!!!!!」
戒斗はかなり驚いていた。



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