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アイドルとヒーロー-10

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真姫『くっ!!……動きが早い!!』

ダイナは起き上がり再び構える




デキサドル「ギャォォォォン」



デキサドルがまた突進を仕掛ける



ダイナ「ハァァァァッ!!」ガシッ

デキサドル「ギャォォッ!?」




ダイナはそれをしっかりと受け止める




ダイナ「デュァッ!!」



ダイナはデキサドルを後方に投げ飛ばす




ダイナ「ダァッ」




ダイナはデキサドルに向かって走り出した



デキサドル「ギャォォォォン!!」ビーーーーィッ!!

ダイナ「ウワァァァッ!!」



デキサドルはワイヤー状の光線を放ち、ダイナはそれに捕まってしまう




デキサドル「ギャォォォォン!!ギャォォォォン!!」

ダイナ「ウワァァァッ!!」





デキサドルが光線の出力を上げる




ダイナ「ハッ…フゥゥゥゥンダァッ!!」バチン

デキサドル「ギャォ!?」





ダイナが光線を破りバク転で距離をとる







ダイナ「フゥゥゥ…ダァァッ!!」






ダイナが胸の前で腕をクロスすると、額のクリスタルが輝き姿を変えた






海未「あれは……!?」

凛「ダイナの色が…変わった?」








ダイナの体はシルバーの体に青のラインが入ったものへと変わり、額のクリスタルの縁も金色から青へと変わっていた






デキサドル「ギャォォッ!!」ビーーーーィッ!!




デキサドルが再びワイヤー状の光線を放ってきた




ダイナ「シュァッ」

デキサドル「ギャッ!?」





それをダイナは3体に分身してかわした




穂乃果「スゴい!!増えた!!」





ダイナ1「ダァァッ!!」

ダイナ2「シュァッ!!」

ダイナ3「デュァッ!!」








ダイナが3方向から攻撃を仕掛ける




デキサドル「ギャォォォォン!!」






デキサドルが上空へ逃げる
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