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アイドルとヒーロー-3

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凛「ん?あー!!」





すると突然、凛がにこを指差し大声をあげた



にこ「!!…何よ!!急に大声だして!!」

凛「にこちゃん…それ、何飲んでるにゃ…」

にこ「何って……あれ?何これ、ヤシの実サイダー?」

絵里「あぁ、それなんか新しく入ってたみたいだから気になって買ってきたのよ…凛知ってるの?」

凛「知ってるも何も…それは有名なアニメに出てくるーーー」

















海未「遅くなってすみません」

穂乃果「ごめんごめん、寝てたら気付かなくって」

ことり「穂乃果ちゃん……」






2年生が部室に入ると








凛「それでね?この初春って子のキャラがーーー」

凛以外「………」




何かを得意気に話す凛と机に突っ伏し目線だけ穂乃果達に向けるメンバーの姿があった




穂乃果・ことり「ひぃ!!」

海未「これは一体………」

にこ「あんた達……遅いわよ………」

希「アカン、もう限界や……」

絵里「は、ハラショー……」

真姫「イミワカンナイ」

花陽「り、凛ちゃん、穂乃果ちゃん達来たからそろそろ止めよう?」

凛「それで佐天さんがぶわぁーって………あ、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、ことりちゃん、おはようにゃ」

海未「おはようございま す、えっと……今何をしていたのですか?」

凛「とあるアニメについて語ってたんだ♪スッキリしたにゃ」

海未「そ、そうですか……良かったですね…」

海未(他の皆の様子を見る限り凛のテンションが伺えます……恐ろしいですね)

















穂乃果「それでことりちゃん、重大な話って何かな?」




3人が席につき、穂乃果が本題を切り出す
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