ウルトラマンダイナ
アイドルとヒーロー
アイドルとヒーロー-1
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真姫ママ「真姫ちゃーん、朝ごはん出来たわよー」
真姫ママが、部屋の外から真姫を起こす
真姫「ん……ありがとうママ、すぐ行くわ」
真姫は上体を起こし、延びをした
真姫「いつもより少し起きるのが遅いかな……」
時間は7:27、いつも6時に起きてる真姫にしてはかなり遅い時間である
真姫「昨日あんなことがあったわけだし……仕方ないわよね」
そして、枕元にある小棚に目をやる
真姫「…やっぱり、夢じゃないか」
その棚の上に置いてあるリーフラッシャーを手に取り、昨日の事を現実として受け入れる
〜真姫ハウス リビング〜
TV『次のニュースです、昨日秋葉原に巨大生物と巨人が現れましたーーー』
真姫「……」ピッ
TV『怪獣を消滅させた巨人をーー』
真姫「……」ピッ
TV『宇宙局は先日宇宙へ行ったエニシが観測したという複数の未確認飛行物体との関連をーーー』
真姫がリビングに降りると、どのTV番組も昨日の騒ぎを報道していた
真姫「すごい……もうこんなに話題になってるのね……」
真姫ママ「昨日は大変だったわね……疲れてたみたいだから聞けなかった けど、大丈夫だった?」
真姫ママが食事の準備を終わらせて声をかける
お父さんはもう仕事に出掛けている
真姫「私は大丈夫、皆も怪我とかなかったわ」イタダキマス
真姫ママ「そう、よかったわ〜でも…にこちゃん……だったかしら?その子のおうちの近くに怪獣出たんでしょ?」イタダキマス
真姫「うん、でもギリギリのところであの巨人が助けてくれたから」
真姫ママ「そうなの?真姫ちゃんその場にいたのね」
真姫「えっと……まぁ色々あってね……」
真姫ママ「あんまり危ないことしちゃだめよ?」
真姫「分かってる、ありがとうママ」ゴチソウサマデシタ
朝食が終わり、2階に上がろうとする真姫を真姫ママが呼び止める
真姫ママ「真姫ちゃん今日の予定は?」
真姫「学校は休みになっちゃったから……勉強するわ」
真姫ママ「そうね、私は病院の方に手伝いに行くから」
真姫「分かったわ」
真姫は部屋に戻った
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