第101話
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を与え
「貫けっ!!」
「喰らえっ!!」
「「グルッ!?」」
そこにロイドとランディがそれぞれクラフト―――ヴァリアブルトリガーとサラマンダーで追撃してダメージを与えた。ダメージを受けたのけ反った軍用犬達だったが、すぐに立ち直って鉈を持ったマフィアと共にツァイトに襲い掛かった!
「ガウッ!!」
「!?」
その時ツァイトは回転しながら突撃し、敵を吹っ飛ばすクラフト―――空破特攻弾で攻撃を回避すると共に鉈を持ったマフィアを吹っ飛ばして気絶させ
「ワオオオオオ――――ン!!」
「「グルルルル………!?」」
狼の咆哮で敵を怯ませるクラフト―――遠吠えで軍用犬達を怯ませ
「グルルル………!!」
そしてツァイトは全身にすざましい闘気を纏った。するとツァイトの背後に巨大な蒼い毛皮の狼の幻影が現れ
「ガウッ!!」
「「ギャンッ!?」」
「「「!?」」」
目にも止まらぬ早さで軍用犬達やマフィア達に次々と攻撃を加え
「ウオオオオオ―――――ン!!」
敵全員を攻撃した後吠えた!すると闘気による大爆発が起こり、軍用犬達は絶命し、マフィア達は大ダメージを受けた!
「わあー、ツァイトすごーい!」
ツァイトが放った神狼の闘気を纏って敵全員を蹂躙するSクラフト―――神狼牙を見たキーアははしゃぎ
「デミガンナー起動………アブソリュート………ゼロ!!」
マフィア達の攻撃の手が止むとティオが氷の魔法弾をマフィア達に放って凍結させて動きを止め
「やあっ!フレアバタフライ!!」
エリィは駆動を終えたオーブメントでアーツを放った!高威力を持つ炎のアーツをその身に受けたマフィア達は地面に倒れて気絶した!
「よっしゃ、何とか切り抜けられたか!」
「みんな、このまま街道に―――」
戦闘終了後、ランディは明るい表情をし、ロイドがエリィ達に指示をしようとしたその時、なんとルバーチェが使っている運搬車が来て、次々とマフィア達が降りてロイド達に向かって来た!
「……な……」
「チッ……さすがにアレは無理だな………!仕方ねぇ、一度街に戻って旧市街あたりにでも………」
それを見たロイドは驚き、ランディは舌打ちをして提案しかけたが
「あ………」
何かの気配に気付いたティオが振り向くと、なんとクロスベル市方面から装甲車がやってきて、そこから次々と警備隊員達が降りてきて、ロイド達に向かって来た!
「くっ………!」
「そ、そんな……」
「絶対絶命ってやつか……」
次々と近づいて来る警備隊員達を見たロイド達が唇をかみしめるとマフィアと警備隊員達はロイド達を包囲した!
「むむっ……!」
「………お
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