第101話
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達の前に出て唸りだした!
「なんだ………!?」
「おい、まさか………」
それを見たロイドは戸惑い、ランディが目を細めたその時、なんとロイド達の目の前にマフィア達や軍用犬達が現れた!
「ルバーチェ……!?」
「病院を襲撃したのとは別働隊みたいですね………」
「300人近い大所帯だ。他にもいるとは思ったが……」
マフィア達を見たロイドは驚き、ティオは静かに呟き、ランディは目を細めてマフィア達を睨み
「ここは突破するしか道はなさそうね………」
エリィは静かな表情で呟いた。
「キーア、シズクちゃん。出来るだけ下がっててくれ。」
「………うんっ………!」
「は、はいっ……!」
そしてロイドの指示に頷いたキーアとシズクはロイド達から出来るだけ離れ
「「……………………」」
虚ろな目をしたマフィア達はロイド達に襲い掛かって来た!
「「………………………」」
重機関銃を持ったマフィア達はロイド達に向かって怒涛の銃撃を放ち
「………………………」
小銃を持ったマフィアは銃を連射してロイド達に放った!
「―――させません!」
しかしティオが魔導杖を掲げて自分を中心にドーム型の結界を展開して銃撃を防いでいた!
「ティ、ティオちゃん………こんな凄い結界も貼れたの………!?」
それを見たエリィは驚き
「………翼を隠す為の余計な魔力を回す必要がなくなりましたから広範囲の結界も貼る事もできます。………ですがルファディエルさん達のようにあまり長く持ちませんから、できるだけ早く決着を付けて下さい!」
「ああ!―――クイックトリガー!!」
「エニグマ駆動!そこよ!ホーリーミラージュ!!」
ティオの説明を聞いたロイドは武器をトンファーから2丁の銃に変えて、2丁の銃で怒涛の連射で広範囲を攻撃するクラフト―――クイックトリガーを、エリィはオーブメントを駆動させた後光の魔力を纏わせたエネルギーを放つクラフト―――ホーリーミラージュを放って、銃撃を放つマフィア達を攻撃した。しかしマフィア達は”グノーシス”の影響を受けている為か、銃弾をその身に受けてものけ反らず撃ち続けていた。
「こいつでどうだ!!」
そこにランディがクラフト―――クラッシュボムをマフィア達の中心地に投擲し、ランディが投げたスタングレネードは爆発してマフィア達の目を眩ませ、攻撃の手をやめさせた!
「「グルッ!!」」
しかし軍用犬達はスタングレネードを受けても怯まずロイド達に襲い掛かって来た!
「グルルル………ウォン!!」
「「ギャン!?」」
そこにツァイトが炎の闘気を纏って敵陣を蹂躙するクラフト―――鳳凰牙で襲い掛かってダメージ
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