第100話
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民の人達に被害が――――」
そしてティオが呟いたその時!
「わらわの力を思い知るがよい!ケルト=ルーン!!」
少女の声が聞こえた後中央広場と港湾区へと繋ぐ道を防いでいた悪魔達に大爆発が襲い掛かって消滅し、そこから夕焼け色の髪と蒼い瞳の女性と見間違うほどの美しい容姿をした青年がロイド達の前に飛び込み
「沙綾!紅燐剣!!」
すざましい威力を持つ高速剣技を放って、ロイド達の行く手を塞ぐ悪魔達の一部を滅し
「喰らえっ!ラストディザスター!!」
「これでも喰らうのじゃっ!ゴールドハイロゥ!!焼き尽くせ!メルカーナの轟炎!!」
さらに悪魔達が消滅した場所から現れた赤い髪の少女とアーツや魔術を発動して東出口を塞ぐ悪魔達を滅した!
「な………!」
「あ、あれだけいた悪魔達を一瞬で倒しやがった………」
「わあ………!つよーい!」
それを見たロイドとランディは驚き、キーアははしゃぎ
「え………貴方達は……!」
「貴方達は確かエステルちゃん達が自分達の助っ人として呼んだ人達……!」
ティオとミシェルは青年と少女を見て驚いた。
「―――行け!ここの悪魔達は俺とレシェンテが全て滅しておく!」
「わらわとセリカがいればこの程度の奴等、すぐに滅してやろう!エニグマ駆動………!……………」
青年はロイド達に指示をし、少女は不敵な笑みを浮かべた後オーブメントを駆動させた後、魔術の詠唱を開始し
「どなたか知りませんがよろしくお願いします!」
「ここはお願いします………!セリカさん、レシェンテさん………!」
2人の言葉を聞いたロイドとティオは青年達に言った後、東出口に向かった。
「フウ………まさか来た早々戦う事になるとはな………これも俺の”戦女神”としての宿命か………?―――ハイシェラ!!」
「ハハハハハッ!さすがエステル嬢ちゃんじゃ!こんなにも早くまた”戦”が出来るとはの!どれ………早速異世界の技術も試させてもらうぞ!エニグマ駆動!!」
そして青年は溜息を吐いた後、圧倒的な気配を放つ蒼髪の女性を召喚し、召喚された女性は大声で笑った後オーブメントを駆動させ、剣を構え
「ハイシェラ、レシェンテ!街中だから暴れすぎて建物を壊すなよ!」
「ククク……任せておけ!」
「そういうセリカこそ、破壊するでないぞ!………二つ回廊の轟雷!!アヴァロンゲート!!」
青年達と共に女性は戦闘を開始した!青年達が少しの間、戦闘していると宿酒場・『龍老飯店』から金髪の青年達が出てきた。
「騒がしいと思ったら、これは一体どういう事だ………!?」
「何故、”魔”に属する者達が街中を徘徊しているのでしょう………?」
金髪の青年
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