一時の休憩 そして
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れていないことも含めて。
その後ろに座っていたテオドールの顔にカティアは自らの尻を押し付けてしまった、しかも他のメンバーはこんな事になったのを見てしまった以上容易に自らのシートベルトを外すという猛者はいなかった。
格納庫側ではロンド・ベル隊の整備師達がすでに宇宙用に変更する為にMSのシステムを一部弄ると同時に宇宙用のバーニアの調節にも入っていた。
確かにガンダムは汎用性ではあるが、それでもシステム的には色々と手を加えないと宇宙では使えないほどではないが、それでも動きがジムレベルまで運動能力や機動力が落ちるために整備するほうも必須であるのだ。
警備の兵士達だけは多少は暇なために宇宙での移動を慣れていない人間の面倒をみるとことなってしまった。
それはベクトラ側でも一緒であったために仕方がないのだが、だが運動能力や適応能力が高い人間ほど教えれば教えると簡単に適応してしまうのは、どの世界でも一緒で会った。
そしてその頃サトシは、多少困ったことが起きていたそれは、本来ならばこの世界にないはずのものが火星圏に現れたことをしめしていた。
その映像を見たサトシとしても直ぐに火星軍に緊急警報を入れて、1個艦隊をその現れたものに対して監視を続けてもらっていた。
「まさかクロスゲートがこの世界にも・・・いや火星にも現れるとは、思っても見なかったぞ、しかもこれは何処の世界のクロスゲートだ、ムゲフロか新世紀かそれともスパロボ側・・・たくさんあるからな・・・調査に行くしかないか」
サトシとしても、このままクロスゲートを放置できるほど慢心するほどではなかった逆に警戒するなかった。
「とりあえずは・・・ダブルオー世界とGガンダム世界の住人を呼び出して対処するしかないか、ムゲフロならばGガンダムでいけるし、新世紀ならば新世紀世界ならばこちらも最新鋭機とエースで固めた部隊を派遣するしかないか アインストもいるからなあの世界は」
そうしている間にもネェル・アーガマとベクトラは一路ルナツーに入っていく、元々巨体のベクトラを修理・改修などをするための設備が整っているは地球圏ではルナツーしかないのだ。
ネェル・アーガマも一緒である、ハイメガ砲を地球上で撃ったことにより何かしらの歪みがあるかも知れないということで、艦の検査という意味でルナツーで修理や点検を半年間ほど受けるのだ
またその間は他のメンバーはロンド・ベル隊の本拠地である、ロンデニオンコロニー群でさまざまな訓練を受ける予定と成っていた。
これは地球側にも配慮していることもあった、なんせただでさえ無重力地帯になれていないメンバーが多いのだ、ちゃんと体に鳴らすため
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