『Ｊustice=Ｃrime』
[8]前話 [2]次話
愛し過ぎて
憎たらしい
そんな君を想う
もう存在しない君
君という人間像
大好きだったんだ
真っ直ぐで
真っ直ぐ過ぎて
優しくて
優し過ぎて...
いつだって
僕の為に何かを
犠牲にしてた
そんなことも僕は
気付けなかった
もしあのとき
君の弱さを
受け入れていたなら
違う未来が
在ったのだろうか
もしあのとき...
違う選択が
出来たのなら
君が生きる道が
在ったのだろうか
組織の闇に綺麗に
潜り込めず
組織の闇に綺麗に
塗り潰され
僕は君の
変わり果てた姿
見た瞬間に
世界が闇に堕ちた
大丈夫
悪い奴は
正義の味方が
地獄に堕とした
正義なんて
人それぞれ...
社会的に犯罪でも
他人にとって
どうでもよくても
自分にとって
正義なら貫けと
君がﾁｶﾗをくれた...
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除