第3話
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なぐゲートみたいなものを作って国交でいいのかな?とりあえずそんな感じに物も人もある程度行き来できるようにしてもらいたい。デュエルモンスターズの可能性は無限大だけど、時間がかかる。その可能性をできるだけ早く手に届く位置に持っていきたい。後、エンタメデュエルで世界に笑顔を届けたい」
「ああ、いいだろう。段階的に順次開放という形にはなるだろうが、約束しよう。どのみち黒崎兄妹からハートランドの復興支援を頼まれているからな」
「ありがとう。それじゃあ、『千変万化』の力、託すよ」
赤羽零児との協力体制を確立した後、ペンデュラムに関する講座を週1で遊勝塾主催、LDS協賛で行うことにして、場所はLDSのホールを借りることにするまで話が進んだ。その後、更衣室を借りて変装(ネクタイなしの黒いスーツを着崩して、髪をオールバック)をしてから隼と瑠璃に会いに行く。二人はこのままスタンダード次元へと留まり、対アカデミア部隊『ランサーズ』に所属することになっている。そして、ランザーズへの参加メンバーは次の舞網チャンピオンシップの結果によって選出されるらしい。
二人はLDSからの推薦で出場する予定だったのだが、瑠璃はそれを断り、自らの実力でその権利を勝ち取るためにLDSに所属したそうだ。
「公式戦で8連勝か、公式戦で50戦以上で勝率6割が大会の出場権みたいね」
「そうだったっけ?昔のことであまり覚えてないな」
「ふん、呑気なものだな。この次元のデュエリスト達は」
「平和な頃のハートランドの住人にそっくりそのまま返すよ。それにしても今からだと50戦は無理だね。となると8連勝か」
「試合の方は大会に間に合うように組んでくれるみたいだから、それまではアクションデュエルに慣れるところからかな」
「そっか、なら、今日は街の案内をして明日は遊勝塾でアクションデュエルの簡単な講義をやろうか。実際にやってみないとアクションカードが分かりにくいからね」
「ありがとう、遊矢。お兄ちゃんはどうする?」
「オレは開発の方に協力する。それからユースチームの実力を測ってほしいと頼まれている」
「そっか。3年前に比べれば多少は強くなってるし、1対1ならオベリスクフォースには負けないと思うよ。ただ、集団戦術には慣れてないからね。そこら辺を鍛えてあげて」
「ああ、良いだろう」
「さてと、それじゃあどこから案内しようか?」
「とりあえずはカードショップを何件かと、それから服を見に行きましょう。ハートランドより舞網の方が服のセンスが良いみたいですし」
「アルティメット・ファルコンでダイレクトアタック!!」
「蘇生してマスドライバーで全モンスターを射出。ふはははは
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